小河内地区自治会連合会、NPO法人小河内Oプロジェクト、株式会社中国新聞社などによる、ひろしまIT融合フォーラム研究活動の一環として、地域の代表がJUIDA認定スクール「広島ドローンアカデミー」(広島市中区)の操縦技能・安全運航管理者講習を受講し、筆記・実技試験に合格されました。今後、小河内地区(航空法の規制対象エリア外)で操縦訓練を進めていただき、次回の空中散布用ドローンの実証実験飛行ではご自身で操縦していただく予定です。
受講されたのは、Oさん(55)。航空法の規制対象外の小型ドローン(重量200g未満)を以前から複数所有し、趣味で飛ばしていました。コンピューターのプログラミングに精通し、地域では空家の活用事業にも取り組まれています。小河内地区自治会連合会、NPO法人小河内Oプロジェクトの推薦を受け、代表に選ばれました。
同講習は計3日間の「週末コース」。中国新聞社7階会議室で11月9日(土)、10日(日)に講義・筆記試験、小河内小学校跡施設のグラウンド、体育館で16日(土)に技能講習・実技試験がありました。
「ドローンを軸にしたIT活用による、中山間地域のアグリビジネス創出」をテーマにした、ひろしまIT融合フォーラム研究活動に共同で取り組む、小河内地区自治会連合会、NPO法人小河内Oプロジェクト、株式会社中国新聞社は2019年10月20日、広島市安佐北区の広島市立小河内小学校跡施設で、空中散布用ドローンのデモンストレーション飛行を行いました。
デモンストレーション飛行は、住民や農業者の方々にドローンを活用したスマート農業による農作業の効率化、省力化について理解を深めていただくために実施。小河内地区自治会連合会などの呼び掛けで、約30人が参加しました。
まず、同小学校跡施設3階の図書室で、ドローンの特徴、農薬や肥料の散布方法、注意点などを専門家が解説。ドローンを活用したスマート農業の動向を探るため、農林水産省や国土交通省、内閣府、広島県からのヒアリングを進めている中国新聞社地域ビジネス局の担当者が、空中散布に関する規制緩和、国の支援計画などを説明しました。
この後、同小学校跡施設グラウンドでのデモンストレーション飛行に移りました。機体は国産の「FLIGHTS-AG」で、農薬、肥料の代わりに水道水をタンクに充填して離陸。約20m四方のエリアを往復しながら勢いよく散布しました。
デモンストレーション飛行は、住民や農業者の方々にドローンを活用したスマート農業による農作業の効率化、省力化について理解を深めていただくために実施。小河内地区自治会連合会などの呼び掛けで、約30人が参加しました。
まず、同小学校跡施設3階の図書室で、ドローンの特徴、農薬や肥料の散布方法、注意点などを専門家が解説。ドローンを活用したスマート農業の動向を探るため、農林水産省や国土交通省、内閣府、広島県からのヒアリングを進めている中国新聞社地域ビジネス局の担当者が、空中散布に関する規制緩和、国の支援計画などを説明しました。
この後、同小学校跡施設グラウンドでのデモンストレーション飛行に移りました。機体は国産の「FLIGHTS-AG」で、農薬、肥料の代わりに水道水をタンクに充填して離陸。約20m四方のエリアを往復しながら勢いよく散布しました。
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